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在庫大好きおじさんと在庫で一緒に悩みましょう!
ここでは、在庫管理システムにおける様々な事柄を豊富な経験に基づいて記します。
貴社の業務構築にお役立て下さい。
良沢おじさんの『在庫の解剖』うんちくだよ
【入門初級コーナー】
1.在庫管理ってやらなきゃダメ?
もちろん!何の為かと言えば通常、商品の在庫が無ければ商売にはなりません。又、在庫があり過ぎて腐ってしまっても困ります。要はその時に丁度良い数があるように管理・工夫して、いっぱい儲けるために在庫管理をするのです。
目的 ・販売の機会損失の防止
・商品の劣化・陳腐化ロスの防止
・製造工程への部品供給の安定化での原価低減
・在庫金額圧縮による財務内容の改善etc.
(まだまだ多くのメリットあり)
在庫は利益の源泉ではない!
*在庫商品に対しての認識の差
昔むかし−−−物が無い時代
⇒ お金があっても、場合によっては手に入れられない。
だから在庫は宝・財産で出来るだけ多く持っていた方が良い。
今いま−−−−物があふれる時代
⇒ 殆どの物は何でも直ぐ入手出来る。
時代の流れが速く価値観も多様化し、価値もすぐ下がる。
沢山持っているマイナス面が大きくなってきた。
本当に使う物が使う時に在れば良い。
・・・⇒ 考え方としては必要最小限の在庫で企業運営をして行こう!
その為に適正在庫をどうするかの管理が大事なのです。
2.簡単に出来る方法ってあるの?
うーん!難しいですね。でも始めましょう。まず『在庫記録』をつける
事がスタートです。
一般的には在庫台帳のノートを使用します。
仕入・入庫
⇒ 出来る限りその場で送り状や納品書と現物との内容を
チェックして記入します。
売上・在庫
⇒ 上記同様に都度、必ず記帳する。
@現物を確認して出荷後に記入(後引法)
A台帳の在庫数を確認jして先に記入してから現物を出す (先引法)
*台帳と現物が合わないケースが多いなら@の後引法がお薦めです。
在庫確認
⇒ 台帳と現物の数字は様々な要因で一致しているとは限らな
いので、時々つき合わせて照合する。
3.在庫を減らしたいだけなら
答えは簡単!余計なものを注文しないこと!
人は誰でも余裕を見て、多め多めと手配してしまいます。
単に見かけで、まとめ発注が単価が安いとしても、余って処分する事に
なれば高い買い物をした事になります。
「多く注文する原因」
@足りなかったらの不安
・・・・・・・・・・・他部門から文句を言われたくない
A仕入単価を安くしたい
・・・・・・高いと言われたくない、手腕が良いと評価されたい
B現物在庫を把握出来ていない
・・・・・無いと思って又注文してしまう、確認が面倒だから
C仕入先とのお付き合い
・・・・・・・・・・・決算・売に協力・キャンペーンとか
以上、殆どがたいした理由ではない
解決案 ⇒ 会社のルールとしての必要最小限の発注方式に改める
マーフィーの法則遅滞であれ、障害であれ、
私たちは恐れているものを、ひきよせるのです。
「今後の予定」
4.無駄な発注を防ごう
5.そもそも正しい在庫がわからないよ
6.コンピューターを使えば楽だよ
7.現物との上手な合わせ方は
8.ロスにこだわらない事
9.やはり在庫は宝だ!
10.社員だって大切な在庫?
11.自社のノウハウも重要な在庫だね
12.最後は費用対効果の話かな
13.業種・業務で異なる管理方法
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